北村建築設計事務所

キタムラセッケイBlog

広丘の家 地鎮祭

塩尻市で計画中の「広丘の家」

昨年末の「山辺の家」完成見学会にお越し頂いたIさんご家族。その後家づくりのご相談をいただいて、計画を進めて進めてきました。先日無事に地鎮祭を行う事が出来ました。工事は「山辺の家」を施工していただいた㈱滝澤工務店さん。今回もよろしくお願いいたします。まもなく着工です。

Iさん、おめでとうございます。

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「広丘の家」
敷地は北側及び西側が前面道路に面した角地で、南側隣地は緑地となっているため、日当り・風通しに関して良好な立地条件です。この地に建つ住まいを考えるにあたり、立地条件を活かし、プライバシーを確保しながら風通しの良い健康的な住まいをイメージしました。
角地に位置することから街並みを崩さぬよう、建物のボリュームを抑え、落ち着いた佇まいとなるよう配慮しました。また、変形敷地を活かし、建物廻りに有効な空地を作り植栽をすることで街並みにとけ込むよう、余白を大切にする設計を心がけています。

外部は塗り壁をメインに下屋廻りは板張りにしてボリュームを調整する計画。内部は真壁造りで漆喰塗りで、見学していただいた「縣の家」のような雰囲気です。玄関脇には接客にも利用出来る和室。お風呂はキタムラセッケイ定番のハーフユニット、サワラ板張り。健康的な住まいになりそうですね。

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