北村建築設計事務所

キタムラセッケイBlog

「蟻ケ崎の家」家の外

松本市で完成した「蟻ケ崎の家」

古い町中の狭小敷地に建つ住宅

これから新しく仲間入りする家が、町の雰囲気を壊さないように、家の外について建て主さんと一緒に考えました。

外壁は壁匠トーワさんオリジナルの荒壁掻き落とし

建物のボリューム感を抑え、庭の樹々や木部と調和するように、モルタル色の少しグレーがかった色を特別に作ってもらいました。

若い建て主さんが、年齢を重ね、樹々が成長した30年後をイメージしながら、上品な佇まいを目指しました。