木製建具の良いところ
「庭と暮らす家」は柱梁の見える真壁造り。
柱と開口部からなる開放感を生かすためにも、ローコストながら大場所には木製建具を出来る限り使っています。
アルミサッシほどの気密性は望めませんが、木製建具の良いところは結露の心配もなく、目にも優しく、手触りの良いところですが、一番の良さは建物に馴染むこと。
このことは、小さい家づくりにはとても大切なことです。
西側に広がる北アルプスと田園風景を満喫できるように大きく開けられた開口部には、幅一間の大型木製建具が入ります。
天候不順でなかなか進まなかった外壁仕上げもやっと始まり、来月末に完成予定です。