「北軽井沢の別荘」手仕事
群馬県で工事中の「北軽井沢の別荘」
確認検査機関の完了検査も無事に終了して、これから最終的な手直し工事に入ります。
使い込むほどに馴染んで飽きのこない素材を組み合わせた設計と、素材の癖や善し悪しの分かる職人さんの手仕事。
既製品を組み合わせたメーカー住宅とは違う、手仕事による家づくりの良さをあらためて感じます。
標高の高い北軽井沢はサクラも一ヶ月遅れ
2階ゲストルームへの階段手摺は鉄屋さんと大工さんの手仕事 ニッチの格子はクローゼットの換気用
縁甲板を組み合せた家具屋さんの手作りキッチン 左官屋さんが丁寧に割り付けたボーダータイル
室内の建具は県産唐松の縁甲板とナラの引手の組合せ
15センチ厚の大谷石を積み上げた薪ストーブの遮熱壁
経年変化が美しい唐松の縁甲板はこれからオイルでしっとり仕上げます。