「木曽の別荘」リフォーム 現場説明
木曽で設計中の別荘のリフォーム計画
見積もりに入る前に建築と設備の業者さんと一緒に現場確認を行いました。
今年は積雪の多かった木曽はまだまだ雪が残っています。
リフォームの場合は現場の状況や施工方法等を総合的に考えて、コスト管理を慎重に行う必要があります。
現場のプロの意見を参考にしながら、費用対効果の高い設計で無駄なコストをかけないようにしなくてはいけません。
これから設計をまとめて見積もりを調整しながら、春の工事着工を予定しています。
現場の帰り道、少し遠回りをして工務店さんに案内していただいて岐阜県の「東濃地域木材流通センター」へ
東濃地域の40ヶ所の製材工場から集めた東濃桧の構造材や造作材を中心に販売しているほか、隣県の木曽桧・サワラ材ほか、秋田、吉野、四国、九州からの木材も販売しています
当日は市売りが行われていて、ワクワクするような材木が安価で取引されていました。
色々な表情の材木を見ていると、本来は材料を見てから設計に取りかかるのが自然な流れではないかなと、あらためて考えさせられました。