北村建築設計事務所

キタムラセッケイBlog

「束間の家」建て方2

建て方が進んでいる「束間の家」

屋根組が出来上がり、家の骨格が少しづつ見えてきました。

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家の骨格を整形にしてコストを抑えるとともに、歴史の感じられる土地柄に負けない落ち着いた佇まいになるよう、シンプルな方形屋根をかけました

南面に開けた高台にある敷地。
眺望、日当りともに良い場所ですが、「南面道路の敷地」のため、南に面した居室は道路を通る人の視線が気になります。

「束間の家」では、眺望を生かしながら、プライバシーを確保するために、中間領域として南面に大きな屋根で覆われた内包する形のテラスを計画しました。

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1階の床高も少し高めに設定して、テラスには眺望を妨げないギリギリの高さで目隠し塀を作り、プライバシーを確保しながら、開放的で落ち着いた暮らしが送れるよう考慮しています。

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