子供部屋
寝るスペースだけ確保できれば、子供部屋は必要ないというのが、最近ご相談いただく建主さんの共通したご要望です。
小さいうちはお母さんのそばから離れませんし、個室が必要なのは中高校生の5〜6年くらい。
しっかり区切らないで、必要に合わせて建具や家具でスペースを作ってあげるぐらいが、家族仲良く暮らせるのではないかなと思います。
個室は作らずに、みんなが使うリビングを出来るだけ広くして、それぞれの逃げ場を小さくてもたくさん作ってあげるのが、今の暮らしに合っているように思います。
「縣の家」は大家族
子供のスペースを家の中に分散しました。
天井の低い屋根裏スペースが子供の領分
吹抜けを挟んだ四畳半は建具で緩く仕切れるので、ちょっと距離をおきたい年齢用
勉強する場所はリビング近くに図書室を設計しました。