北村建築設計事務所

キタムラセッケイBlog

木漏れ日の庭

間もなく着工の「蟻ヶ崎台の家」

着工してからでは搬入できない大きなヤマボウシが現場にやってきました。

今まではただの空地だった敷地が一気に生き生きとして、風や光を感じられる風景が出来上がりました。

これから始まる工事にとって、この風景が大きな目標になりそうです。

狭い路地を苦労して搬入してくださった草設計事務所の皆さん、ありがとうございました。

枝葉が成長する数年後、木洩れ日の庭に変化する姿が今から楽しみです。

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Comments(2)この投稿にコメントを頂きました。

 

Commented by so-sekkei at 2013-05-17 19:36
先日はありがとうございました。
強風の中の作業で垂直が心配なので、明日灌水と同時に再調整します。
よろしくお願い致します。

 

Commented by ADONE at 2013-05-18 05:27
「更地が全く別ものに…」家族の言葉に相槌をうちながらビデオを見ると、やまぼうしの繊細な存在感が土地の空気感をがらり変えていました。タテヌシのイ メージを超えてくるお二人。四季の移ろいを肌に感じられる庭の成長や、小振りで居心地のよい家と寄り添うように過ごす日々に思いをやると、自然と顔がほこ ろびます。