色々あって伐採工事が遅れてしまい、建築工事は春からのスタートとなってしまいました。

昨年末、松枯れで倒木の恐れのある赤松40本はすべて伐採することになりました。

敷地内の広葉樹や灌木類を極力残したかったので、クレーンとロープワークを使った伐採を行いましが、伐採木の置き場所やクレーンの設置場所を確保するため、ほとんどの広葉樹と灌木類は伐採せざるを得ないことに。家づくりの気苦労を初めて経験して、お施主さんもいつも不安の中で家づくりをしているのだなあと、よい経験になりました。

失われた緑は暮らしながら少しづつ増やしていこうと思います。

伐採費用も予定より多めにかかってしまいましたが、ようやく家づくりの第一歩を踏み出しました。

敷地が整ったので、やっと設計のスタートです。設計期間は２か月を切ってしまいました。

間に合うのか！