安曇野市で進めている私の家づくり

敷地内の赤松伐採も完了して、敷地の様子が分かるようになったので、建物の配置計画に入ります。敷地は沢沿いの変形敷地。条例で道路から５メートル、隣地から３メートルは建物を建てることができないので、建物の位置は敷地のほぼ真ん中に４間角の１６坪くらいなら何と配置できそうです。玄関までのアプローチをできるだけ長くして駐車スペースを考えると、変形敷地をうまく生かせそうなことが分かってきました。駐車スペースにある既存のソヨゴの大木も、シンボルツリーになりそうです。

建物の向きは前面道路に平行にする案と沢沿いの遊歩道に平行にする案で検討してみます。等高線の入った地図で敷地廻りの高低差を俯瞰してみると、沢に沿って建物を配置したほうが土地にしっくりと馴染みそうなことも分かってきました。