転写 2014.11.01 遮熱壁「縣の家」薪ストーブ 「縣の家」は家の中心に薪ストーブを設置する計画です。 内装制限をクリアーして、天井を木部現しにするために、コンクリートで遮熱壁を作りました。 予定しているストーブが大きいので、遮熱壁もそれに合わせ広い面積が必要です。 コンクリートの型枠に杉板を使い、コンクリート表面に木目を転写して、柔らかい表情が出るようにしています。 打設当日は、綺麗に打上るように高周波バイブレーターと竹竿を使って、念入りに打ち込んでもらいました。 薄らと木目が転写されて、良いスケール感になりました。 2014.11.01 遮熱壁「縣の家」薪ストーブ prev next