山麓の緩やかな南斜面の扇状地に位置する敷地は、素晴らしい眺望と、背後の裏山に守られた安心感のある環境です。
眺望を最大限に活かしながら、扇状地の地形に逆らわない軸線状に建物を配置することで、山裾の風景を壊さないように考えました。
素晴しい眺望を楽しめる1階を住まいの中心とし、北側の落ち着いた裏山の景色を眺められる2階を仕事場としています。
二つの対照的な景色で、住まいと仕事の気持ちの切り替えができる、豊かな暮らしをイメージしています。
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