自宅で使い始めて2年目の「ミーレの食洗機」

これまでは手洗いが一番と考えていたのですが、訳あって中古のミーレ食洗機を新居に導入することになりました。

３人家族の我が家は、朝、昼、晩の3食分の食器をまとめて夜間に洗浄する使い方。

広い庫内とスライド式バスケットは使い勝手が抜群です。

国産の食洗器と大きく違うのは、最後の乾燥を温水の余熱を使って乾かすところ。

洗浄が終わると自動的に扉が半開きになって湿気を排出し乾燥を促進する「オートオープン機能」が通常品にはありますが、我が家の記念モデルにはその機能がないので、洗浄が終了する時刻を起床時間に合わせて、手動で扉を開けています。

国産の食洗機に慣れた方には、乾燥がいまいちとの不安を持たれる方もいるようですが、ほとんど気にならない程度です。

それよりも、乾燥に無駄な電力を使わずに、少量の水でしっかり洗浄するその性能は、さすがMade in Germany

耐久性やアフターサービス、流行りを追いかけないデザイン等、長く使うことを前提にしたモノづくりを、国産家電メーカーも見習ってほしいところです。

手洗い推進派だった我が家も、今では洗い物の負担激減、使い勝手と洗い上がりの良さにすっかり魅了されております。