これまで多くの建主さんに採用いただいている、ハーフユニットバスを使った木のお風呂

天井と壁には、耐久性と寸法安定性に優れたサワラ板を張っています。よくカビや腐りを心配されますが、木部を乾きやすくする設計の工夫と、塗装による木部の保護、使用後の換気の３点を守っていればトラブルはほとんどありません。

写真は14年前に試験を兼ねてリフォームした自宅のお風呂。木部はほとんどカビは発生していません。（浴槽はハーフユニットではありません）

ハーフユニットで壁天井に木を張る仕様だと、価格は全体で75万円程度。安価なシステムバスと同程度の価格帯です。

換気さえ習慣付ければ、愛着の湧かない樹脂製システムバスより確実に長持ちしますよ。