植える場所には理由がありました
「庭と暮らす家」の植栽をお願いした、草設計事務所のみなさんが本日現場入り。
家づくりの最終段階、植栽によってこれまでの工事現場が一気に住まいに変わる瞬間です。
建主さんのご希望と庭師森川さんのアドバイスで、今回選ばれたのは日差しにも強いサルスベリ
植える場所はすべておまかせで、どこに植えるのかと見ていましたが、素人の予想は大きく外れ、建物に寄り添うような近い距離。
私のような素人は、木の全体像が見えるような位置を考えてしまいがちですが、建物から手が届くような近い位置というのは、「木と建物が仲良くなる」とは庭師森川さんの弁。
なるほど、景色を邪魔することなく、視線の抜けも出来て絶妙なバランスに仕上がりました。
家づくりを始めるにあたり、一本でも良いので木を植える予算を計画に入れてみることをキタムラセッケイではオススメしています。
建物に必要以上の費用をかけるくらいならその分、緑に予算をあてることで住まいがより優しいものになると思います。
この投稿にコメントを頂きました。Comments(2)
Commented by so-sekkei at 2011-06-18 06:46
建物側近に植えると景色に奥行きが出ます。
まだまだ借り物のようですが
2年もすれば素敵なな関係が出来上がるはずです。
楽しみにしていてください。
ありがとうございました。
まだまだ借り物のようですが
2年もすれば素敵なな関係が出来上がるはずです。
楽しみにしていてください。
ありがとうございました。
Commented by kitamurasekkei at 2011-06-18 18:31
お見事でした。
またの機会、楽しみにしております。
ありがとうございました。
またの機会、楽しみにしております。
ありがとうございました。