質感
「蟻ヶ崎台の家」の現場では、屋根工事が完了して、大工さんの造作工事が進んでおります。
26坪のコンパクトな家ですが、庭に続くテラスは約5坪とたっぷりの広さを確保しています。
室内の延長として、豊かな暮らしを引き出してくれる、この家の中心です。
造作工事と並行して行っている家具工事の打合せでは、現場にて材料のサンプルを見ながら建主さんと一緒に確認を行っています。
材料の確認は現場で行うのが鉄則。
場の雰囲気や、実際の光のもと質感を含めて確認します。
キッチン家具は、厚さ1.5ミリのステンレスヘアラインの天板に、タモ柾目の組み合わせとなりました。