私の家づくり 3 「土地選び編」
家づくりの第一歩は土地選び
30件以上見て回りましたが、何となくここで暮らすんだなあと思った場所が最終候補地になりました。
次は本当にここで暮らせるかを考えなければいけません。
危険な場所かどうかは、市町村の防災マップが参考になります。土砂災害警戒区域にギリギリかかっていますが、土地の値段を考えれば致し方ありません。地名なんかも参考になるので、ネット等で調べればかなりの事が推測できます。ここは岩という字が地名に入るので、基礎工事が大きなハードルになりそうです。
川沿いの土地なので、水害があったかどうかは市町村の記録で大まかな事が分かりました。台風の増水で護岸の一部が崩れたことがあったようですが、復旧工事が行なわれていて、敷地への浸水はほとんど無かった事が分かりました。
敷地は50年以上前から放置された赤松林。今後の松枯れの被害を考えるとかなり伐採しないといけないので、伐採費用も余分にかかりそうですが、敷地内には自生した広葉樹がたくさんあるので、これを活かせば気持ちの良い景色がつくれそうです。
次は水道と電気は引き込めるか。水道局で本管は近くまで来ている事が確認できました。周辺の電柱を見ながら敷地のどこに電柱を立てるか考えます。電柱には支線が必要になりそうなので、駐車スペースも制約を受けそうです。
冬の除雪も心配です。幹線道路までは自力で何とかしないといけないので、除雪機も必要になりそうです。
色々、ハードルは高そうですが、緑に囲まれて、清流沿いの遊歩道を毎日散歩出来る事を考えると、楽しく暮らすイメージが湧いてきました。
次は資金計画。